建築設計事務所ANCO
2015年5月1日金曜日
洲本の赤レンガ
南あわじ市でとある建築現場の見学の帰り道、洲本アルチザンスクエアを見学してきました。
明治時代の赤レンガの紡績工場をリノベーションした美術館やら飲食店やら図書館やらの商業文化複合施設です。
屋根を支える骨組みは木造ですね。大きな屋根の割にはシンプルできれいな小屋組みです。
商業施設部分は新旧入り乱れて迷路状の通路をさまよえます。
ファサードの壁だけ古いレンガの壁をつかってました。うまいことやってあります。
2015年4月22日水曜日
宍粟の家の模型をつくりましたよ。S=1:50
増谷君と共同設計させてもらっているこの住宅、工事費もまとまりつつありクライアントとのデザインの詰めの打ち合わせのために大きめの模型を製作しました。
一般の方には図面やパースではなかなか空間の感じが伝わりにくかったりするのですが、模型をみてもらうとお客さんに設計の意図がよく伝わります。
なにより設計している自分が空間の構成に弱点がないか理解が進みます。
これからCGや3Dプリンターなどでのプレゼンテーションが盛んになってきたとしてもアナログの極み、ハンドメイドの模型での表現はなかなか捨てがたいメリットがあると思いますね。
2015年2月21日土曜日
大阪市住まい情報センターにてレクチャーを。
大阪市住まい情報センターと日本ホームインスペクターズ協会近畿支部とのタイアップ企画にて近畿支部の松田さん、宮島さんとともに分担してたくさんの聴講の方々を前に講師をさせていただきました。
「自分でできる家のメンテナンスについて」がテーマです。
自分のホームインスペクター、建築士としての経験を踏まえてどのように住宅の劣化を予防したり故障箇所を早期発見をして長く安心安全に住まい続けるか、をお話しました。
100人以上のお申し込みがあり少々緊張しましたがご出席みなさん熱心に聞いていただき住まいに対する関心の高さ、勉強熱心さは敬服するばかりです。
2014年11月18日火曜日
東大阪市 長瀬にてホームインスペクターの実地研修
本日、不動産会社にお勤めの協会員さんが法人でお持ちの木造平屋住宅をお借りしてインスペクションの実地研修が行われました。
座学ばかりではなかなか分からないことも実物を見て、診断用のツールを実際に使用することにより大変理解が進みます。
インスペクターの技術を上げ、診断のサービスの質をある程度揃えていく上で実地研修は欠かせませんね。
今回の住宅は昭和初期に竣工し、何度もリフォームを経たものです。
やはり相応の経年劣化があり学習教材としてはうってつけだったと思います。
2014年11月17日月曜日
A様 中古住宅 奈良県安堵町 インスペクションさせていただきました
木造2階建て築29年の住宅の購入を検討されていたクライアントからインスペクションをご依頼頂きました。
クライアントは外国籍の方で住宅を購入される前にはインスペクションを受けるということが当たり前の認識なのかもしれません。
外壁の塗装のやりかえや内装クロスの張り替えや床材の補修、水回り設備の交換など全体的にすでにリフォームがなされていていましたのであまり仕上げ材などで指摘するような箇所はありませんでした。
しかし、床下に入ってみると基礎の欠損が見られました。
シロアリ被害のチェックの際に業者が人通口を設けたものと思われます。
蟻害防止のためにはやむを得ない面もあるのですが基礎を削りとるとその分は間違いなく基礎の耐力が減じてしまうので悩ましいところです。
この点は「好ましいことではない」ということでその旨を指摘させていただきました。
1階の床材を張り替える際にあわせて床下のシロアリ防止措置も行えば最善だったのかな、と思います。
2014年10月15日水曜日
大阪グランキューブで開催中のLiving &Designにて。
建築家、内藤廣さんの講演を聴きました。
ソフトなお人柄が感じられる良い内容の講演でした。
木造は構造をキレイに配置するのがイノチってゆうことで良いのかな?
そののち、展示会場をブラブラ。
2014年10月2日木曜日
京町家の実測調査と現況図作成11連発
6月から京都の町家をリノベーションした建築について、実測調査と現況図面の作図の仕事のお話をいただいて市内に点在する大小あわせて11軒分の平面図、立面図、断面図を作成しました。
現在の部材の寸法体系や間取りの考え方とは少し違う尺度で作られた町家を微に入り細に入りじっくり観察させてもらえたのは非常に良い経験で、体感を通して町家のつくりについて理解が進んだように思います。
最近立ち上がる住宅などと比較して建材の寸法の精度や部材の配列の規則性が高くないので、
「なんで揃えて並べへんねやろ?」
という設計的にはイレギュラーな箇所が散見されますが、結果的にそれもまた空間の変化というか飽きをこさせないちょっとしたスパイスになっているように感じました。
小さいスペースをプロポーションや比率、光の取り入れ方の操作でうまく演出する方法は長い歴史の叡智を感じます。
古来の薄暗い室内、庭と連動した空間の作り方も趣たっぷりで良いものです。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)