田中一光さんの展覧会が行われていたので行ってきました。
すでに亡くなられていますが戦後の日本のグラフィックデザインを牽引してきた著名なデザイナーです。奈良出身の方だったんですね。
西武百貨店の包装紙の水玉パターンとか無印良品のデザインプロデュースとか普段生活していれば必ず目にしたことのあるものをたくさん手がけられています。
館内はフラッシュを使わなければ写真撮影OK。寛容な感じがええですね。
デザインする対象からとことん要素をそぎ落として伝えたい物を抽出する方法、簡単に真似できそうでやってみるとなかなか難しいんですよね。
一見どぎつい配色も自分でやってみるつもりで見てみるとものすごいセンスを感じます。
今度なにかチラシとか作る機会に最大限インスパイア?されてみるべくガン見してきました。
なにかはやく真似して描いてみたい。
細君はただひたすら食材の名前が並んでいるハウス食品のポスターがお気に入りだったようです。
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