JR宇治駅すぐ近くにあるアトリエは、築80年の町家を改装したとのことで、もとの姿が想像できないほどに上質な空間になっていました。
ご案内いただいた永野智士さんと。
メンバーは、タクミンパパ家族の3人と、友達2名と坂本夫妻という計7名。
日本の家の中で使用するイメージが湧くように、実際に人が住むような空間を模した中、北欧テイストを感じさせる木工を中心とした独特のぬくもりのある家具たちが展示されています。
アトリエを作るために古民家の改装をどのように行ったのか。
展示されている家具はすべて永野さんの作ったものだが、実は修行していた家具工房「NIKARI」のライセンスを受けているものもあるとか。
僕らも「どうやって作っているんですか?」とか「ライセンスってどういうものなのですか?」と根掘り葉掘りと質問をさせていただきました(笑)
聞けば、永野さんは、家具作りの修行の為にフィンランドに行き実際にNIKARIで働きながら学んだとのこと。
しかもNIKARIのライセンスを受けて家具を製作しているのは、世界中で永野さん以外にはおらず、永野さん自身もNIKARIのデザイナーであることなどを教えていただきました。
なんか・・・ すごいですね・・・・
世界を代表するNIKARIの家具を実際にデザインしているんですから。
展示してあるテーブルも椅子もチェストも、ほんとうにおしゃれで機能美にあふれています。
個人や店舗での製作の引き合いも多くあり、大変忙しくされているというのも納得です。
僕たちの質問に、ひとつひとつ丁寧に教えてくださり、とても有意義で楽しい時間が過ごせました。
永野さん、大人数で押しかけてすいませんでした ^^;
また遊びに行きたいです、ありがとうございました。
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